弁護士と言えば、理屈っぽくて自分が偉いと思っているイメージですが、私の子供の年代である「あすわか」の皆さんは、素直で健全な人たちだと感じます。それは、法律を自分の地位の手段ではなく、世の中に役立つための道具と考えているからだと思います。
市民の中に入って、同じ視線で疑問を持ち、一緒に学ぼうとする姿勢がいいですね。
国民が政府やメディアが流す情報で扇動される群衆になるのか、疑問をもって声をあげる市民になるかで、国の未来は大きく変わってしまいます。おかしいことはおかしいと言い、何がおかしいのかを考えることが、自分を大切に、そして国や社会を住みよくする生き方につながります。
「あすわか」の活動が、日本の民主主義を支える草の根になっていくことを期待しています。