着物の似合う町・神楽坂で弁護士として働いています。最近、裁判も打ち合わせも憲法カフェも着物で行うことが多いです。「好きな格好ができる」これも、憲法で守られていることの一つ。身近なことのちょっとしたことも、実は憲法のおかげだったりします。
私は、司法試験用の憲法の勉強はまるっきりダメでした。でも、今の世の中を見ていると、憲法が大事にしている根本が壊されていくような法律や制度がどんどんできて、あまりの恐怖に試験用じゃない憲法の勉強をし始めました。憲法は権力を縛るもの。縛られている側だけが、「変えたい」なんていう改憲案は許されません。一緒に、身近なところから考えましょう♪